© 長谷川義史
きみとぼく
シロサイのライノと、サイトリのジーナ。まわりの仲間たちとはちがって、ちょっと不器用な、きみと、ぼく。それぞれひとりぼっちだったふたりが出会って、やさしい物語がうまれました。今江自身が、生涯の作品の中でも5本の指に入るほど大切に思っている名創作物語が、現代社会によみがえります。長新太のイラストが、テキストの温かみをサポートしています。