© 長谷川義史
むらさきふうせん
死についてどう向き合えばいいのかを、こどもたちにやさしく語りかける絵本です。病気の、特に死を意識して生活する子どもたちの多くは、自分の気持ちを絵にあわらすとき、あお、もしくはむらさきのふうせんが手からはなれてふわふわただよう絵を描くのだそうです。そんな話からこの絵本は生まれました。巻末にはそんな友達に対して自分ができることが簡潔にまとめられています。