- 作/ひがしちから
- 定価/本体1,400円+税
- 27×22cm 32頁
- ISBN978-4-7764-0317-3
ある日の放課後、そらくんは道にかかれた白線の上をたどって家に帰ることにしました。落ちないように、ゆっくりゆっくり、そろーりそろり・・・。まぶしいくらいの青い空に、あざやかな緑の田舎道。そんななかで、そらくんの頭の中にはさまざまな想像が広がります。さて、そらくんは無事に家に帰れるでしょうか子どものころ誰もが一度は試みた遊びを、子どもの目線でダイナミックに描いています。
- 誰もが経験のある「白線しか踏んではいけない」遊びの様子がとても生き生きと描かれていて好きです!ハラハラしてホッとして…のくり返しもいいですね!小学生の息子もくいついて読んでいました!
- 8歳男の子、保護者
- 小学校でよみきかせのボランティアをしています。この本は図書館で見つけ、私自身もおもしろく感じたものです。子どもたちはくいいるように見て聞いてくれました。反応が良かったので、また別の機会に読んであげたく、購入することにしました。年長の孫にも受けました。
- 60代女性
- 低学年の読み聞かせ用に選びました。誰もが同じことを一度はやるようで、男の子も女の子もお話にはいりこんで、そらくんといっしょにドキドキしています。かくいう私も同じことをしていたので読みながらドキドキしています。最後のページはみんなうれしそうに笑っていました。
- 40代 女性/9歳 男の子
- 書評で以前から読んでみたい絵本の一冊でした。白線の上を歩く――自分の子どもの頃もそうだったと思い出し、なつかしく思いながら、読み進むうちにドキドキ、わくわく・・・・・・。どうなるんだろうという思い、そして最後は笑顔になったすてきな絵本でした。読み聞かせボランティアをしているので、ぜひ、子どもたちにも読んであげよう!と思った本です。
- 50代 女性
- 4歳の息子と読みました。そらくんがうごけなくなったページでは息子は腕で目をふさいでいましたが、読み終えると私を後ろからぎゅっと抱きしめてくれました。
- 4歳の男の子とお母さん
- 次男が小学1年生だった頃とそっくりのそらくん。お母さんも不思議と若かりし頃の私そっくり。なつかしくて、うれしくて・・・・・・、もうパパになった息子に、見せてあげました。
- 60代 女性