- 作/いまいあやの
- 定価/本体1,500円+税
- 29×24cm 26頁
- ISBN978-4-7764-0414-9
あるところに、貧しいくつやが、ねこといっしょに暮らしていました。くつやは、とてもうでのよい職人でしたが、お客はさっぱりきません。途方にくれるくつやに、ねこはいいました。「よい考えがあります。わたしに、いちばんよい革で長ぐつをつくってください」さて、ねこはどうするつもりなのでしょうか。古典「長靴をはいた猫」を、若手絵本作家、今井彩乃が新しくアレンジ。2009年のボローニャ絵本原画展でも、ひときわ人気の高かった作品です。愛らしい猫の表情にご注目ください。
- かしこそうで、オシャレなねこの絵がひと目で気に入りました。この絵本は、色づかいから何もかもがとてもオシャレで素敵です。お話のアレンジもとてもいいです。本棚において飾りたいと思いました。
- 50代 女性
- こんなリアルでかわいいネコははじめて見ました。普通なら表情豊かなネコがでてきたりするのですが。この作者は本当にネコを観察していると思います。私が一番好きなシーンはくつやと向かい合っているシーンです。あの前足でフォークを一生懸命使っているのがかわいいです。
- 30代 女性
- 絵がすごく可愛いなぁと思いました。とくに、ねこの絵がとても好きです。全部の絵が細かく綺麗にかいてあって、いいなぁと思いました。話も面白かったです。魔物の所の話がとくに良かったです。他の話があったら読んでみたいと思いました。
- 10代 女性
- いまいあやのさんの絵のやさしさに感動しました。孫たちに読んであげたいと思います。
- 50代. 女性
- それぞれの動物にぴったり合ったくつをはかせて、そのデザインがすてきです。
- 20代 女性
- いまいあやのさんの絵は一枚一枚額に入れて飾りたいほどモダンで素敵です。
- 60代 女性