- 作/ジョン・バーニンガム
- 訳/谷川俊太郎
- 定価/本体1,500円+税
- 24×30cm 32頁
- ISBN978-4-7764-0568-9
いつも、かばとぞうにいじめられて、うんざりしていたのうさぎ。そこである日、考えたのうさぎは、かばとぞうにつなひき勝負をもちかけます。アフリカ民話をもとにした作品。バーニンガム氏初期の同名の作品(レタ・シャッツ・文 1968年出版 未邦訳)を編集しなおし、文も自身で書き直して新たに出版しました。力強いタッチの絵に谷川俊太郎の軽妙な訳が光ります。小学校低学年から
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- 主人からプレゼントされ、4歳の息子と読みました。バーニンガムの絵本は結末に答えがあるのではなく、いろいろな世界を見せてくれます。いつもは見ることや行くことができない世界に連れて行ってくれます。読み方、解釈の仕方で様々な感じ方ができます。決してかわいいだけではない動物の様子が興味深いです。
- 30代 女性