© 長谷川義史
桂文我のまぬけなどろぼう
かまどろぼう
ある町で、ふしぎなことがうわさになっていました。「このごろあちこちのとうふ屋から、とうふを作るときにつかうかまがぬすまれるそうな」それを聞いたとうふ屋の主人は、ぬすまれないよう、かまの中で見張ろうとしますが・・・・・・。そうとは知らずにかまを運び出すどろぼうたちの掛け合いが楽しい作品。落語「釜ぬすっと」をきたやまようこのコミカルな絵でお楽しみください。