- 作/ポーラ・ホワイト
- 訳/いけだ さちこ
- 定価 本体1,600円+税
- 27×21cm 33頁
- ISBN978-4-7764-1109-3
ぼくの村では、漁師や船大工や魚の加工業など、みんなが海を中心に生活している。みんなは、冷たい風にふかれながら厳しい仕事をしているのに、とうさんはあたたかな場所で楽な仕事をしているように思う。とうさんは、どうしてパン屋になったんだろう。そう考えるぼくに、とうさんは・・・・・・。焼きたてのパンのように、心があたたかくなる物語。社会のつながりや仕事について考える絵本として、そして、家族の絵本としてもおすすめです。