- 作/うめはら まんな
- 定価/本体1,400円+税
- 25×22cm 32頁
- ISBN978-4-7764-1112-3
じいちゃんちは、ぼくんちのマンションとは全然違う、大きな茅葺屋根の家。今年の夏休みも、いとこたちが集まって、みんなでお泊まりだ。かくれんぼやドッジボールをして遊んでいたけれど、なんだかおかしいぞ?「第39回
日産童話と絵本のグランプリ」絵本大賞受賞作品。楽しい夏休みの間の、不思議な出会いを描いた銅版画絵本です。
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- 我が家の近くの古民家(かやぶき屋根と囲炉裏がある)をモデルにしているみたいで興味があり、また物語も楽しくて引き込まれました。銅版画のもつ繊細な線描が、古民家を奥深く表し、子どもたちの生き生きとした姿と対照的に描かれて、楽しく読みました。
- 60代女性
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- 銅版画で描かれているので、とても描写が細かくてびっくりです。モノクロで、子どもに読んであげるのも良いですが・・・60歳代の自分たちが、昔を思い出しながら、なんだかとてもほっこりした気持ちになれる絵本でした。
- 60代女性
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- 私が育った田舎の原風景が細かく描かれており、子どもの動きも本当に素直で、時を忘れて見入ってしまいました。
- 90代女性